ついにラーマは森へと向かい、ダシャラタ王は自らの最期の因果を明かしたのちに息絶えて、アヨーディヤーの都は悲しみの波に飲まれます。バラタは母の陰謀を知って恥じ入り、森に入ったラーマのもとに行き王位継承を懇願しますが、ラーマは自らのダルマとして14年森で過ごすことを断言し、バラタはラーマのサンダルを手に都に戻るのでした。一方、アガスティヤ仙の助言によりダンダカの森に移ったラーマとシーターの目の前に、世にも珍しい黄金の鹿が現れて。― ― 物語は神の計画の次なる局面へと展開していきます。
サティヤ サイババ著/藤原 慶子訳
定価 1,800円+税
ISBN 978-4-916138-86-6
単行本:四六判 361頁
発売日:2018年7月27日
【もくじ】
第11章 ラクシュマナも森へ
第12章 シーターは主張し、勝利する
第13章 追放の身となる
第14章 森へ入る
第15章 草庵
第16章 暗澹たるアヨーディヤー
第17章 兄弟が再会する
第18章 サンダルが王位に就く
第19章 ダンダカの森
第20章 パンチャヴァティー
第21章 滑稽な悪党
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