シュリ サティヤ サイババによるインドの叙事詩ラーマーヤナの最終巻。羅刹王ラーヴァナにさらわれたシーターを捜しに南下したラーマとラクシュマナは、猿王スグリーヴァと出会って同盟を結びます。風神ヴァーユの息子である猿のハヌマーンが大海原を跳び越えてランカーに侵入し、ラーヴァナの弟ヴィビーシャナの協力を得てシーターの行方を突き止めると、ラーマ軍は大海に橋を築いてランカーへ上陸、ラーヴァナ軍との戦いの幕が切って落とされます。壮絶な戦闘の中、各々がラーマへの信愛を胸に己のダルマ(正しい行い、法)をまっとうし、ついにラーマとラーヴァナの比類なき一騎打ちが始まります。
サティヤ サイババ著/藤原 慶子訳
定価 1,800円+税
ISBN 978-4-916138-87-3
単行本:四六判 331頁
発売日:2018年11月23日
【もくじ】
第22章 受け入れられた同盟
第23章 捜索の成功
第24章 ランカー炎上
第25章 橋
第26章 包囲攻撃
第27章 冥界
第28章 十の頭が転がる
第29章 幸福なアヨーディヤー
第30章 戴冠式
第31章 シーターの追放
第32章 劇の結末
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